その他

傘について

傘は当初日傘として、やがて雨に使うことが多くなった。 もっと前には祭礼で、神の威光のしるしとして用いられていた。 永らく贅沢品であり、富と権力の象徴だった。 参考: 傘 - Wikipedia 傘の歴史

防犯カメラから一歩踏み出した、顔識別ラベリング情報共有ネットワークのもたらす世界は不快だ

顔データの共有は第三者への無断提供。顔データが「犯行情報」や「クレーマー」といった属性と結合されると望まない人格像が形成され、プライバシー侵害の恐れがある。誤検知の場合は濡れ衣による不利益がある。誤設定による濡れ衣もあり得る。 これはテクノ…

Microsoft HoloLens

最高にかっこいいけど、Microsoft Productivity Future Vision はまだ来ない、ということだろう。でもこれを被ったらこんな体験ができるなら楽しみだ。 Microsoft HoloLens - Transform your world with holograms - YouTube

3 秒クッキング

こういうアホらしいことを真面目にやるのは大好きだ。 「3秒クッキング 爆速エビフライ」篇 - YouTube 「3秒クッキング 爆速餃子」篇 - YouTube

SandScape -> え~でる すなば

SandScape が遊べるようになったのか。 SandScape 2002 SandScape 2002 on Vimeo え~でる すなば え~でる すなば - YouTube

低遅延のタッチパネル

2012年。程度が極端に高ずると破壊的イノベーションとなる。 タッチパネルの遅延も極限まで低減するとそれだけで価値が生じる。 Applied Sciences Group: High Performance Touch - YouTube

Drone といえばこれ

機械学習 + quadcopters で最高のドローン Raffaello D'Andrea: The astounding athletic power of quadcopters - YouTube 参考: Raffaello D'Andrea: The astounding athletic power of quadcopters | Talk Video | TED.com

Omnitouch

Omnitouch OmniTouch - Demo Video - ACM UIST 2011 - YouTube これと似ている。 Pranav Mistry: The thrilling potential of SixthSense technology - YouTube マーカーが不要な点が新しいようだ。 OmniTouch enables a wide variety of surfaces to be inp…

最高のウェアラブル

Pranav Mistry: The thrilling potential of SixthSense technology - YouTube ワクワクするデモとそれを実現するための実装力がすごい。 2009年に見て、今また見直しても興奮できる。 Pattie Maes: Unveiling game-changing wearable tech - YouTube 参考:…

プライバシーバイザー

カメラの顔認識を阻害するプライバシーバイザー - YouTube 知らぬ間に撮影され顔を識別されてしまわないようにするメガネ。 昨今は防犯カメラの画像を共有しようとか、ぼんやり顔をだして街中も歩けない始末であって、こういったディストピア的メガネも冗談…

Microsoft Courier - 待ち焦がれ、来なかったデバイス

Microsoft Courier - How Microsoft Thinks You'll Use It - YouTube タブレットはクリップボード的なメタファだけれど、メタファとしての本命は「ノート」だと思う。その点で Courier は最高にクールだったけれど、結局開発は中止になってしまった。単なる …

ライブラリ開発者からの尊い言葉

言葉の一つ一つが一々尊く、感銘を受けたので一部記しておきたい。 (意訳) ライブラリ採用によるコスト削減効果は仕様の追加によって相殺され、数字として現れない 変な使い方をされる なかなか枯れない バグをライブラリのせいにされる ライフサイクルが長…

Microsoft Productivity Future Vision

TED の sixthsense に比べると洗練されすぎているけれど、来て欲しい未来ではある。こうしてビジョンを示していくことはとても大切で、自分たちがどこへ向かいたいのかという意思表示になる。未来は投影され、ヌルヌルと動くということか。 Productivity Fut…

「意識の低い自動化」は素晴らしい

意識が低くても使える自動化ツール = 学習コストが少なく十分に枯れた自動化ツール 意識の低い自動化 from greenasparagus 意識の低い自動化 膝を打つスライド。複雑なツールを時間をかけて覚えるのは自動化にとって本末転倒。怠惰は美徳。サクッと繰り返し…

Apiary を試した

Apiary は API ドキュメントを作るためのサービスで、markdown で記述できる。 書式に従うとサンプルをモックサーバで応答してくれるようになるため、実際に動作を試すことができる。各種言語から呼び出すためのスニペットも自動で生成してくれる。至れり尽…

Medium を試した

書くことに特化するということ 書くことに特化するということ — Medium たぶん Ommwriter のような世界を Web で実現したらこうなるのだろう。「書き心地」は確かに良い。編集系の機能は隠されていて、テキストをハイライトした時などにふっと現れてくる。あ…

Slack を試した

Slack: Be less busy チャットツールを一人で試すというのも変な話だけれど、どんな UI なのかと思いやってみた。 iOS のアプリも入れてみたけれど、確かによくできている。要するにチャットなんだけれど、長文のポストやスニペットをそこへ投稿できたり、フ…

ズームイン、ズームアウト

Photosynth は画像を一覧できる仕組み。膨大な画像をタイル状に並べ、ズームイン・アウトによって目的の画像を探す。ただし数が膨大で、スームインしていくと個別のコンテンツの詳細なイメージに切り替わったりする。その切り替えがとてもスムースなため、大…

タッチインターフェース

2006 年の TED。iPhone が 2007 年で、「タッチインターフェース」普及前夜。このビデオを見たときにとても興奮したのを覚えている。聴衆の受けも良い。 Jeff Han: Unveiling the genius of multi-touch interface design - YouTube その後 Microsoft の Pix…

タンスで洗濯と乾燥を行う

家事を機械化しようとするなら,家事のある部分を捨てて,ある部分を重点的に機械化するというセンスが必要.ホームロボットについて友人の隈研吾と議論したときに彼は,機械化したいんだったら家からキッチンなくした方が良いんじゃない? と言うわけです.…

性能テスト、負荷テスト、ストレステスト

性能テスト ある同時利用ユーザ数での操作が想定された応答時間内で完了することを確認する (ex. 10 ユーザが同時にファイルのダウンロードを開始すると 1 秒以内に完了した) 負荷テスト ユーザ数の上限(要件)での挙動を測定する (ex. 50 ユーザが同時にファ…

平常時とピークの差が大きいもの

ワールドカップと水道使用量 CM中や試合終了後にトイレ利用で水道使用量が急増する ラッシュと電車の電圧 ラッシュ時に架線電圧が降下する バルスのツイート速度 同じタイミングで「バルス」と呟くのでツイート速度が急上昇する 参考: ワールドカップと水…

1万円選書

選書の流れは、まずお客さんに「最近読んだ本」を教えてもらい、その本の感想を「○、×、△」で評価してもらいます。 他にもよく読む雑誌などのいくつかの簡単なアンケートに答えてもらい、そのアンケートをもとにお客さんが喜んでくれそうなものを考えて、1万…

イノベーションのジレンマ

<略>Eメールは時間も場所も共有しなくていい。そうなったら、ビジネスがすごい勢いで変わる。特に金融が一番影響を受けるはずです。なぜなら、物理的なデリバリーが必要ないから。物の売買には普通デリバリーが伴うけれど、金融はインターネットだけで完結す…

ソフトだけではダメ

「ハード至上主義」から「ハード不要論」へ クラウドでサービスすれば低コストだが参入障壁も低いのでコピーされやすい ハードは競争力の源泉 「クラウドを使ってITサービスができる時代、ハードはコモディティでアウトソースすればよい」という周回遅れの議…

機械に勝てること

『もし顧客に、 彼らの望むものを聞いていたら、 彼らは「 もっと速い馬が欲しい」と答えていただろう』(by ヘンリー・フォード) だが、労働力としての馬は車によって駆逐され、交通としての馬は完全に排除された。 馬が排除されたように、人のなす領域もま…

データの量と解像度が増えると、それはリアルになる。人はコンテンツ生成装置として bot 化する

石黒教授のジェミノイド ジェミノイド | IRC 知能ロボティクス研究所 固有名の老化に伴って新たなコンテンツが作れなくなる問題は bot で解決する 故人の歌手が VOCALOID で新曲を出す ヤマハの「VOCALOID」で、hideの未発表曲のボーカルパートを再現 - ニュ…

機械が補佐する領域

コンピュータ単体でできることを特別視する傾向があるが、単体でできることよりも人との連携の方が、当たり前だけれどずっと応用範囲は広い。 コンピュータと人間の関係が明らかになると種明かしされたように興をそがれることがある。 要するに機械が単独で…

タッチおじさん

Windows の歴史 - Microsoft Windows マイクロソフトは 1975 年には「すべての人の机の上や家庭にはコンピューターがある時代がくる」というビジョンを持っていたそうだ。今から 40 年前のことだ。 MS-DOS を実行する IBM PC が出荷されたのは 1981 年、Wind…

リモートワークと物理的に集まること

リモートワークの誤解を解く「リモートワークは孤独感を生む」は本当か? リモートワークの誤解を解く「リモートワークは孤独感を生む」は本当か? | Social Change! 二つの立場 (リモートは)雑談できなくて辛い (リモートでも)ツールによって雑談が実現され…