2013-05-01から1ヶ月間の記事一覧
武雄市図書館 5/23 22時頃の予約ランキング すべて 順位 タイトル 著者 所蔵 予約 1 海賊とよばれた男 上 百田 尚樹/著 2 10 2 聞く力 阿川 佐和子/著 8 2 3 舟を編む 三浦 しをん/著 11 0 4 永遠の0 百田 尚樹/著 2 8 5 ビブリア古書堂の事件手帖 4 三…
『図書館が街を創る。』*1から、館長とエポカル武雄フレンズの話 館長 CCCが運営に加わることには、私自身、懸念や不安もありました。民間企業というのは、基本的には利潤の追求がその存在意義ですから、市立図書館の "公共性" が、ないがしろにされてしまう…
『首長パンチ--最年少市長GABBA奮戦記--』*1を読んだ 市長、もともと首長になりたいという気持ちはあったものの、定年過ぎてから立候補するものだと漠然と思っていたところ、無投票だからと担がれて市長選に立候補した(結果として無投票にはならなかった)。 …
新図書館構想に関する市長の発言には、動画や文章で何度となく触れてきた。 今回発表された文章は「新装開店」後の公式発表としてボリュームがあり、いままでのおさらいも兼ねた内容となっている。 そこで今まで感じてきたことも踏まえ、ここに文章を引きな…
武雄市図書館に関する本(1)が出ている。 CCCの発表(2)では「9つの市民価値」だったのが、本では8つになっている。 当初リリースの表現からどのように変わったのか、本の言及個所から確認する。 CCC 本 言及個所 20万冊の知に出会える場所 20万冊の蔵書 『2…
「公務員は楽」的な指摘もあるけれど、武雄市の職員は大変だ。市長がバンバン思いついてドンドン企画を考えて、さらに決まったことをあっさり変えて、さらにそれらをすっかり忘れてしまう。この本はそうやって市長がしてきたことと、それらを職員がフォロー…
引き続き @keikuma さんが 開示請求 された 武雄市図書館・歴史資料館協議会の議事録 から。 平成13年度を100としたときの利用状況をグラフにすると次のようになる。 (利用者数、貸出冊数ともに1日あたりの数の変動) 前回見たとおり、武雄市図書館は開館日数…
@keikuma さんが 開示請求 された 武雄市図書館・歴史資料館協議会の議事録 を見る。 レファレンス研究会議事録 平成25年3月13日(水) 第61回県内公共図書館レファレンス研究会議事録 「リニューアルオープン後の武雄市図書館について」としてCCCから説明 ・…
最近、「図書館は何をするところか」について、「社会教育」が再発見されたりしている。 本を貸すだけなのか、コーヒーも出すのか、有償レンタルもするのか、有名人のトークショーも開くのか、つまり社会教育施設としての図書館は何であって、何でないのか(…
無料の経緯について西崎局長は、前回整理した以外にも次のように述べている。 「先般米国の教育使節団等が参りましたときのアドヴァイスにも、この図書館の公共性と公開性を非常に強調致しまして、いかなる対価をも徴収すべきではないということが書いてある…
Librahack, takeolibrary となぜか図書館に関係することに惹かれている。 素人なりに図書館にまつわる話を見聞きしてきたので、整理をしてみたい。 とくによく聞く話「無料貸本屋」と「民間委託」についてまとめる。 (間違っている点はご教示いただけると大…
武雄市新図書館、きょう1日開館 指定管理者制度導入は、運営費削減と新形態の公共施設運営を探るため導入した。契約期間は5年で、指定管理料は年間1億1千万円(歴史資料館は委託外)。2013年度は管理料に加えて歴史資料館運営費など約2800万円が…
再度、西崎恵の『図書館法』より。 最近では図書館法は挑戦される対象、打ち破られる対象と考える人もいるようで、そんな中、当時どのような背景でこの法律が作られたか、担当者の考えに触れることは大切だと思う。 以下の言葉は昭和25年5月5日に記されたも…