Mac から Azure の仮想マシンで日本語キーボードを使う(成功その2)
Mac から Azure の仮想マシンに RDP 接続するとなぜか US キーボードになってしまう話の続き。
Microsoft Remote Desktop がアップデートされていて:
Wha's new in 8.0.15 This release includes: - Fix for issues with Alt key shortcuts - Improvements to input types (IME) support of Asian languages
とあったので期待したけれど事態は変わらず。
これまで色々試した結果、
- Microsoft Remote Desktop で接続すると US 配列になってしまう
- Parallels の Windows から RDP 接続すると JP 配列になる
なことは分かった。しかし JP 配列にするためだけに Parallels で Windows を起動するのは面倒だ。そもそもそれをやりたくないから Azure のインスタンスに接続しようとしているのに本末転倒である。
ここで Microsoft Remote Desktop Connection Client for Mac を使っていた時は問題なかったことを思い出し、インスタンス起動後にまずこれで接続をしてみると、JP 配列になることが分かった。そしてその後改めて Microsoft Remote Desktop で繋ぎ直しても JP 配列が維持されることが分かった。しかしこのやり方だとマシンをシャットダウンすると状態が失われてしまうため、マシンを起動したらまずは旧ツールで接続し、その後 Microsoft Remote Desktop を使うという手順が必要ということになる。
とはいえ Parallels の Windows から RDP するよりははるかに手軽なのでとりあえずの解決をみたということにしたい。
これまでの経緯: