複数の言語バーが表示されているにもかかわらず、テキストサービスが一つしかインストールされていない場合の対処法

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上のような言語バーになっているにもかかわらず、下のようにテキストサービスが一つしかないことがある。

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この場合、一旦テキストサービスを明示的に追加し、

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その後これを削除することで言語バーを元に戻すことができる。

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RDP で異なるロケールと認識される場合などに起こることがあるようだ。

QWERTY 配列はタイプスピードが遅いという話について

QWERTY 配列はタイプライターにとって適切なのであって早くタイプするのには向いていないというのを漠然と信じていたけれど、読んでいた本にそうではないという指摘があったのでメモ。

キーはタイピングが遅くなるように配置された、というのはよく知られた伝説である。だがこれは間違っている。実際には、機械的なタイプバーが互いに大きな角度を持って接近するようにし、衝突の可能性を最小限にする、というのが目標だった。実際、今では QWERTY 配列は速いタイプスピードが得られることが分かっている。よく使う文字のペアを比較的離れたところに置くことによって、ペアになった文字は別の手でタイプされやすくなるので、タイピングが高速化されるのである。 D.A.ノーマン『増補・改訂版 誰のためのデザイン?』新曜社,2015年 P.382

Mac から RDP で日本語キーボードを使う(成功その3)

Mac から RDP 接続するとなぜか US キーボードになってしまう話の続き。

今度は新しいアプリが Beta 版で出ていたので試したところ、US キードードになってしまう問題が解消!

Microsoft Remote Desktop for Mac

ただし日本語モードにするとインライン入力ができないという問題が。 バージョンアップに期待。

これまでの経緯: